今回、6年ぶりの東京旅行。
たくさん行きたい場所はありましたが、前回行った時にちょうど開業一週間ほど前で上がれなかったスカイツリーを訪問。
6月下旬台風の時期に訪れたため、お天気も不安定だったのですが、今回は東京スカイツリー展望デッキまで上がってみました。
目次
スカイツリーの魅力は・・・
天望シャトル(エレベーター)は日本の四季をテーマに素敵に装飾
最寄りのとうきょうスカイツリー駅より直接東京ソラマチにつながる通路があります。
エスカレーターで4階に上がり当日券を購入の為チケットカウンターへ・・・。
当日はお天気が悪く、景色が見えにくい事をチケット売り場の方より知らせてもらいましたが、今度いつ来れるかわからない為、迷いなくチケットを購入。
4階からフロア350までエレベーターで一気に上昇しました。
よくある耳が痛くなるとかいうような障害もなく、あっという間につきます。
分速600m、約50秒で展望デッキへ到着です。
ここで、ポイント!!
4基ある展望シャトルは、それぞれ春・夏・秋・冬をテーマに異なる装飾が施されているようです。
今回エレベーターの中で体験できたのは、天井辺りに夏の隅田川の空がテーマのとってもきれいな江戸切子で表現した素敵な花火でした。
江戸切子を使用して花火を表現したアイデアは、訪れる海外の方々にもきっと感動を与える素晴らしいものでしょう。
天望デッキで360°満喫
エレベーターの扉が開くと、そこは天空の世界!!
360°東京の街を一望できます。四つの方角に東京時空ナビというものが設置されており、タッチパネル式で眺望の案内をしてくれる優れものです。
パネルの画面を指でなぞると、スカイツリーを起点にたくさんの建物の名称が現れますので、宿泊先のホテルなどを探して楽しむこともできます。
フロア340でゆっくりコーヒーブレイク(SKYTREE CAFE)
スカイツリーの天望デッキには
フロア350にSKYTREE CAFE
☕ 日本の最も高い位置で飲み物を楽しめる立席タイプのカフェ
フロア345にSKY RESTAURANT634
🍴 素晴らしい眺望にかこまれながら新日本料理を満喫できる場所
フロア340にSKYTREE CAFE
☕ 展望を十分楽しんだ後に、椅子に座ってちょっと一息できる空間
このように、スタイルの違う3つのカフェ・レストランがあります。
折角素敵な場所にきたので、少しでも長く眺めていたいものです。
お薦めは、フロア340のSKYTREE CAFEで
DRINK(飲み物)・FOOD(軽食)・SWEETS(デザート)が揃い、気軽に利用できる雰囲気と椅子に座れるスペースは、ちょっと歩き疲れた方々にはほっとする場所ですね。
2018年5月22日からの新サービス
1. 展望台スカイツリーポストを設置【設置場所 天望デッキフロア345】
世界一高いタワーに訪れた記念として家族や友人へお手紙やハガキを送ってみませんか?
2. 東京スカイツリーパノラマガイド【天望デッキフロア350】
アプリをダウンロードして地上350mの天望デッキで起動すると実際に見ている方角にあわせてパノラマ画像とスポットの位置が確認できるそうです。
3. “FIND JAPAN”の上映【天望デッキフロア350】
日本の伝統文化や代表的な四季折々の国内の名所をキャラクター達が旅をしながら紹介
※ 日時によって上映時間が異なるため、東京スカイツリーのHPで確認を!
スカイツリーをご案内
営業時間
8:00~22:00(最終入場21:00)
入場券のご案内
- 大人(18歳以上) ・・・ 2,060円
- 中人(高校生・中学生) ・・・ 1,540円
- 小人(小学生) ・・・ 930円
- 幼児(4歳~5歳) ・・・ 620円
東京スカイツリー天望回廊
- 大人(18歳以上) ・・・ 1,030円
- 中人(高校生・中学生) ・・・ 820円
- 小人(小学生) ・・・ 510円
- 幼児(4歳~5歳) ・・・ 310円
役割と構造
安定した電波を送信する大きな役割をもつ高さ634ⅿの電波塔
建物の断面は足元は三角▲で高くなるにつれて丸●へと形が変化しています。
これにより、幅の狭い土地でもしっかり足元を支えられ、風を受け流すことができるとともに見る方向で形が変わる「そり」と「むくり」をもつ独自の形状となったようです。
東京スカイツリーから 🎆 花火 🎆 を探訪
夏の時期、東京スカイツリーの近辺では沢山の花火大会が開かれます。
それらをここ、東京スカイツリーより満喫してみませんか?
7月14日 横浜スパークリングトワイライト2018を皮切りに、8月25日の金沢区制70周年記念 第44回金沢まつり花火大会まで約一か月間、26か所の花火大会が天望デッキより見れるようです。
華やかな花火を夜のスカイツリーで二倍楽しみましょう。