今年の春は、皆さんもコロナの影響で不要な外出を控えていたのではないでしょうか?
いつもなら、この時期野菜の苗を購入して、プランターにて家庭菜園の準備の頃でしたが、何度かホームセンターを除いてみると、凄い人だかり・・・。
これはちょっと危険!!
と思い、寄らずに帰る事が何度か続き、購入の時期を逃してしまいました。
気がつけば5月末。
再びホームセンターに立ち寄るも、野菜の苗も時期を過ぎて限られたものしか置いていない始末です。
そんな中で、今回購入できたのが、ブルーベリーの苗。
鉢植えで気軽に育てられますし、実がなれば生のブルーベリーがいただける楽しみ一杯の樹。
しかし、実はこれで3回目の挑戦なんです。
2回とも冬を越せず、枯らしてしまいました。
また失敗したらどうしよう・・・と思いながらも立派な苗に一目ぼれ。
3回目の挑戦の始まりです。
目次
ブルーベリー
おさらいの意味で、苗選びから育てるポイントを記録していきたいと思います。
苗選び
一度でも育てた方はご存知かと思いますが、ブルーベリーは大きく分けてハイブッシュ系とラビットアイ系の2系統の品種に分かれます。
特徴は、皮が薄く食味がよいのがハイブッシュ系、丈夫で暑さや乾燥にも強く収量が多いのがラビットアイ系のブルーベリーになるようです。
定員の方に苗の選び方を教えてもらうと、できるだけ苗がまっすぐな方が良い苗だと聞き、実がすでにたくさんなっているこちらを購入。
今回、比較的簡単に育てる事ができる初心者向きのラビットアイ系、ティフブルーとエッセルを選んでみました。
【注意点・・・ラビットアイ系は同系統の品種で別の種類を選ばないと受粉しても実がならないようです】
土選び
プランターへの植え付けの為、手軽に購入できるブルーベリー用の土を用意しました。
一般的な果樹や野菜を育てる際には、石灰などを用いてアルカリ化するのが一般的ですが、ブルーベリーはその逆で、用土がpH4.5~pH5.2程度の酸性に調整された土が元気に育つようです。
水やり
植え替えが終わったら、たっぷりの水を与えてあげます。
水はけも大事なようなので、鉢の下にコンクリートブロックを設置。
あとは、出来るだけ朝にタップリの水をあげるだけです。
慌ただしい朝に、ちょっと水やりの時間を作らないとですね。
肥料
お店の方に勧められたブルーベリーの肥料で、成長の安定をはかるための、窒素・リン酸・カリの三大栄養素が配合されていました。
月に一回、決められた量を茎から少し離れた位置にあげてくださいとの事でした。
とにかく素人、裏の説明書通りに実行のみです。
まとめ
この夏は、たくさんの実が熟して美味しいブルーベリーを食べる事ができるでしょう。
その後からが、自身のブルーベリー栽培の始まりのようです。
来年の今頃、また実がなるお話ができたら、いいなあ~~~
もしお話しが無かったら、そっとしておいてください (笑)